大会テーマ・シンボルマーク

第47回全国育樹祭大会テーマおよびシンボルマーク入賞作品が決定しました!

 最優秀賞は、大会テーマについては井上靖さん(神奈川県小田原市)の作品が、シンボルマークについては宮川さやかさん(長野県長野市)の作品が選ばれました。
 最優秀賞作品は、今後大会ポスターやPRグッズの製作等に活用させていただきます。

応募総数
大会テーマ619点
シンボルマーク142点

第47回全国育樹祭大会テーマ(最優秀賞)

作品

育てよう 幸せ芽吹く 緑の大地

作者 井上靖さん(神奈川県小田原市)
制作
意図
「緑の大地をつくる幸せの芽を共に育てよう」と大会テーマを作りました。
講評 新たな芽吹きがやがて緑の大地となるように、育樹活動を通して大切に育てていこうという思いが表現されています。大きく成長した木々からもたらされる様々な恵みは、私たちの豊かで幸せな暮らしにつながっていくというメッセージが感じられます。

 

第47回全国育樹祭シンボルマーク(最優秀賞)

作品 第47回全国育樹祭シンボルマーク
作者 宮川さやかさん(長野県長野市)
制作
意図
福井県を代表する河川の九頭竜川をモチーフにしました。印象に残るユーモラスなマークで、全国植樹祭のPRに資することを目的として制作しました。
講評 まず一目見て、福井を象徴する「F」が際立ったデザインに目が留まります。一般的な樹木のイメージは「緑色」ですが、その源となる「水」を想起する青緑色が新鮮で、持っている種から芽吹いた若葉色がさらに引き立っています。九頭竜川を題材にした個性的な「F」のシンボルマークは、大会テーマとの相乗効果で、福井から発信する新たな独自性が感じられます。

入賞作品

大会テーマ入賞作品 <優秀賞>(3点)

作品 次世代へ 守りつなげる 森づくり
作者 金剛明夫さん(埼玉県朝霧市)
制作
意図
森林を育て守っていく事の大切さ、次世代へ豊かな自然をつないでいく事の重要性を強くアピールしたく考案致しました。
作品 現代(いま)よりも 豊かな森を 次世代へ
作者 荘子隆さん(宮崎県宮崎市)
制作
意図
今ある森は先人から受け継いだものです。今、私達に課せられているのは、より豊かな森を次世代へ受け継いでいく事だと思います。
作品 森林を 守り育てて はぐくむ未来
作者 堀卓さん(千葉県松戸市)
制作
意図
「森を守り育てることの大切さを普及啓発」「活力ある森林を次の世代につなげていく」という開催目的を、五七七音で耳馴染みよく端的に表現しました!

大会テーマ入賞作品 <佳作>(5点)

作品 樹を育て あふれる緑 明るい未来
作者 杉本湘路さん(神奈川県川崎市)
制作
意図
育樹をすることにより、緑あふれる明るい未来を創っていこうとの思いを込めました。
作品 つなげよう 緑が織り成す 豊かな未来
作者 脇川一也さん(愛知県清須市)
制作
意図
木を活かし、森を育てる事が、豊かな自然に囲まれながら、健やかにみんなが暮らせる、そんな明るい未来へと繋がっていくのだ、という思いを込めてみました。
作品 使って活かそう ゆたかな森を 未来まで
作者 池永一広さん(大阪府高槻市)
制作
意図
「木を伐って、使い育てる」。森林を守り、育み、未来に継ぐメッセージを、豊かな水と緑に恵まれた福井からの発信にふさわしく、多くの方々から親しまれるように表現いたしました
作品 百年の未来を創る育樹祭
作者 菅伸明さん(愛媛県新居浜市)
制作
意図
百年先の未来を予見することは難しいことだろうが、国土の70%が山や森林で占められたこの国をどうすれば豊かな国に出来るのかは容易に答えを導き出すことができる。国土の保全のためには、まず全ての出発点である山林を豊かにすることだ。奪う未来ではなく、創る未来・遺す未来であってほしいものだ。
作品 育樹から ひろがる地球の ゆめ・未来
作者 村岡孝司さん(兵庫県丹波市)
制作
意図
樹を育てることから地球を守り、夢が未来がひろがる様子を表しています。
 

シンボルマーク入賞作品 <優秀賞>(3点)

作品 シンボルマーク
作者 中島瑠実さん(東京都足立区)
制作
意図
福井の「ふ」と芽を融合し、芽がのびのびと育つ様子を表現しています。光や水を丸で表し、自然に恵まれた福井をイメージしました。
作品 シンボルマーク
作者 塚田洋さん(福井県鯖江市)
制作
意図
立派な木に成長するまでには長い時間と手間が必要です。世代をまたぎ、沢山の人々が協力して幹を大きくし、多くの葉を芽吹かせ、豊かな緑を育んでいって欲しいという想いをビジュアル化しました。
作品 シンボルマーク
作者 平田憲司さん(香川県綾歌郡綾川町)
制作
意図
福井県の全体地図を体の一部にして恐竜のキャラクターをメインモチーフとしました。足先に「ふくい」の文字が読み取れます。緑あふれる美しい地域になることを願い、恐竜が双葉を大切に育てる様子をデザインしました。

シンボルマーク入賞作品 <佳作>(5点)

作品 シンボルマーク
作者 松岡英男さん(山形県山形市)
制作
意図
福井県の花越前スイセン 恐竜とお友達の花子さんが心を注いで育てた苗木を手に持って、緑豊かな森に育ってと願いを込めて 全国育樹祭のよろこぴも一緒に守り育てます。
作品 シンボルマーク
作者 米澤富哉さん(長野県北佐久郡軽井沢町)
制作
意図
育樹祭が福井県で開催されることを分かり易く伝えるため、福井(ふくい)県の「ふ」を木の葉で表現し、植樹や間伐などの森林保全を通じた森の恵みにより、さまざまな生き物も暮らす豊かな森が未来につながるイメージをデザインしました。
作品 シンボルマーク
作者 工藤和久さん(青森県弘前市)
制作
意図
福井県の「F・U」の文字と基調に風になびく若葉の笑顔で「木を伐って使い、植え育てる」育樹祭を象徴的に表現しました。「笑顔」「木」「若葉」を盛り込み育樹がSDGsにもかなった持続可能な社会づくりに貢献することを明るくイメージしました。
作品 シンボルマーク
作者 北村友莉さん(神奈川県南足柄市)
制作
意図
葉の形をイメージした、森の妖精が森を大切に育てていくイメージをシンボルマークにしました。
作品 シンボルマーク
作者 橋本蓮理さん(福井県今立郡池田町)
制作
意図
福井県の魅力のひとつである恐竜をモチーフにしたシンボルマークです。育樹祭ということで緑を育むイメージでイラストを描きました。緑が芽吹きそれを優しく包み込むような優しい恐竜はひとめで福井県のシンボルマークということが伝わるのではないかと考えました。また頭の花冠は水仙をあしらい、福井らしさを出すとともに華やかで愛着があり親しみやすいシンボルにしました。はぴりゅうに続く恐竜キャラクターの仲間になれたら嬉しいです。