第47回全国育樹祭 in ふくい（福井県） 公式ホームページ

育樹祭概要育樹祭概要

平成21年第60回全国植樹祭

主催	福井県・（社）国土緑化推進機構（現（公社）国土緑化推進機構）
開催地	式典会場：一乗谷朝倉氏遺跡、植樹会場：福井市脇三ヶ町および朝谷町
開催日	平成２１年６月７日
開催テーマ	「未来へつなごう元気な森元気なふるさと」
参加者	２３，３９２名（県外の参加者１，１３７名、県内の参加者２，９２７名本部員・協力員２，２２８名　地域会場参加者１７，１００名）

節目の大会

天皇陛下におかれましては御在位２０年、両陛下におかれましては御成婚５０年という記念すべき年の開催となりました。また、第６０回という節目の大会であり、改めて植樹祭の原点に立ち返り、県民一人ひとりが森林や緑に対する理解を深め、緑豊かなふるさとを次の世代に引き継いでいくことを理念に「未来へつなごう元気な森元気なふるさと」を開催テーマとしました。

天皇・皇后陛下御臨席

式典会場

式典会場の一乗谷朝倉氏遺跡周辺は、平成１６年の福井豪雨災害に見舞われ大きな被害を受けた地域であり、この植樹祭を通して、災害復旧にご支援をいただいた全国の皆様に、元気に復興した福井の姿を見ていただけたものと確信しております。

一乗谷朝倉氏遺跡

３つの県民運動

森林は、地球温暖化対策、土砂災害の防止、水源のかん養など、多様な機能を有しており、私たちの生活と深くかかわっています。こうした森林を次の世代に残していくためにも、今回の植樹祭を一過性のイベントとして終わらせず、その開催理念に通じる「自然を知り、伝える」、「元気な森をつくる」、「花と緑にあふれるふるさとをつくる」という３つの県民運動に永続的に取り組んでまいりたいと考えており、現在も毎年６月の第１週に開催している「花とみどりの県民運動大会」には、多くの県民の方々に参加いただいています。

天皇陛下お手植え